理解するという愛し方


解という名の愛。

先日からずっとこの言葉が頭の中を回っている。

山田ズーニーさんの著書『人とつながる表現教室』で出てきた言葉だ。

言葉の通り、相手を理解することは、受け身のようで愛することになるという意味。

この言葉は、山田ズーニーさんの著書『理解という名の愛がほしい』のタイトルとしても使われている。

向き合う人の気持ちを拒絶したり、けなしたり、すかして見ようとしたりするのではなく、一度理解してみるだけでつながれる。

相手を受け入れるということの重要性が短い言葉に込められている。

胸に染み入る哲学だ。

たとえば、仕事が上手く行かない人を責めるだけでなく、一度相手の気持ちを考え、理解してみるだけで違って見えるかもしれない。

ズーニーさんの著書の中には、クレーム処理での応用例も紹介されている。

『つながりが薄い現代社会』とよく聞くけど、理解という名のが足りないのではないだろうか。

私も人の愛し方が分からない人間だ。

勝手にわいてくる愛情みたいな気持ちを待っていたけど、相手を理解しようとはしていなかった。

これまで人とつながらない原因が分からなかったが、理解という愛し方が一つの答えなのかもしれない。


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五島 樹

五島 樹

Webライター
WEBライターをしながら小説を書いている五島樹(ごしまいつき)です。 閲覧された方々、どうかよろしくお願い致します。 五島と書いて”ごしま”と呼びます。”ごとう”と呼ばれたり、『五島列島出身?』とよく思われますが、 生まれは大分県の日田市という小さな町です。 先祖は村上水軍に関わっていたみたいです。 このホームページでは、映画、小説、写真、歴史、心のあり方などを中心に書いていきます。 また、昨年の8月に『明日の二人』という青春小説を出版しました。 ご興味のある方は、是非読んでみてください。 ↓↓↓↓↓ Amazon 『明日の二人』 http://www.amazon.co.jp/%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%81%AE%E4%BA%8C%E4%BA%BA-%E4%BA%94%E5%B3%B6-%E6%A8%B9/dp/4286153215

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