大切なのは考える力


日から、敬愛する山田ズーニー先生の著書を読んでいる。

『おとなの小論文教室』や『理解という名の愛がほしい』など、すべてにおいてコミュニケーションの方法と考え方につ書かれた本だ。

ズーニー先生の著書は、伝えることに注力されているので、書くことだけでなく、しゃべることにも応用できる。

著書を読んでいて気付いたことは、小説家だけでなく何かを生み出す作家の質は考える力にあるということ。

自分が書こうとする対象について深く洞察する力を考える力とも言い換えることができる。 

ズーニー先生の著書の中では、その伝えるための土台となる、考える力の身につけ方も紹介している。

小論文でよく用いられる5w1hで質問する方法をさらに空間的、時間的、人間的に視点をかえて考えることへと進化させていく。

たとえば、『命』をテーマにして書くことを想定しても、いきなり立派なことは書けない。

そこを『自分にとって命を感じる瞬間はいつだろうか?』『命を無駄にしていると思う瞬間は?』

『将来は命の価値がどうなっていてほしい?』など、様々な角度から自分に質問していく。

よりたくさんの質問をすればするほど、対象となるテーマへの距離が縮まっていく。

分からなかった答えが、少しずつ自分の立ち位置から見えてくる。

これは、小論文だけでなく、小説を書くことにも利用できる。

上手くいけば、アイディアに頼らなくても深く心に残る小説が書けるかもしれない。


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五島 樹

五島 樹

Webライター
WEBライターをしながら小説を書いている五島樹(ごしまいつき)です。 閲覧された方々、どうかよろしくお願い致します。 五島と書いて”ごしま”と呼びます。”ごとう”と呼ばれたり、『五島列島出身?』とよく思われますが、 生まれは大分県の日田市という小さな町です。 先祖は村上水軍に関わっていたみたいです。 このホームページでは、映画、小説、写真、歴史、心のあり方などを中心に書いていきます。 また、昨年の8月に『明日の二人』という青春小説を出版しました。 ご興味のある方は、是非読んでみてください。 ↓↓↓↓↓ Amazon 『明日の二人』 http://www.amazon.co.jp/%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%81%AE%E4%BA%8C%E4%BA%BA-%E4%BA%94%E5%B3%B6-%E6%A8%B9/dp/4286153215

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